サウナ探偵です。 今日は珍しい本を紹介しちゃう。 第155回芥川賞受賞作、「コンビニ人間」だ! いつも気が狂ったようにミステリーばっかり読んでいるから、「純文学の賞なんて、クソ面白くもない退屈な文章だろ?人の1人も死なねえ小説に用はねえよ」くらい…
サウナ探偵です。 今日は、介護保険法の問題点、高齢者の格差を大量殺人事件という題材で描いた葉真中顕氏の「ロスト・ケア」をご紹介。 あらすじ 著者について 誰も逃げられない介護 介護保険法の罠 データを駆使した犯人指摘 まとめ 「ロスト・ケア」がオ…
人は何回死ねるだろうか。 無論、一回である。 サウナ探偵です。 人は一回しか死ねないし、この世の多くの人はまだ一回も死んだことがないはずだ。 そんな中、どうやら七回死ぬ男の小説があるらしい。それを、ご紹介、させていた、だく。 あらすじ 著者につ…
苦しみ抜いた成果が認められないことが、続けたい物語を続けられない悔しさが、どれほどの苦悩だろうか。 サウナ探偵ですよ。 今日は「小説の神様」を紹介するぞい。 あの「medium 霊媒探偵城塚翡翠」で今ノリに乗ってる相沢沙呼氏の作品だ。 根暗少年と完璧…
怖いもの見たさという言葉がある。 人間には、狂気に触れた時、それが自分に降りかからない範囲では楽しいと感じる習性があるのだ。多分。 サウナ探偵です。 マジのサイコ野郎に出会ったことがあるか。 俺は多分無い。 サイコ野郎が女の子を殺しまくる小説「…