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【映画感想】「アルキメデスの大戦」メインビジュアルがハリーポッターに見えて仕方ない。





菅田将暉主演「アルキメデスの大戦」を見ました。

archimedes-movie.jp




メインビジュアルがハリーポッターにしか見えない。

なかなか面白かった!
派手さは無いけど非常にワクワクするお話でした。
浜辺美波が可愛すぎる。
ネタバレ注意です。大した話はしないけど。

あらすじ



これは、帝国海軍という巨大な権力に立ち向かい、数学で戦争を止めようとした男の物語。
引用元:https://archimedes-movie.jp/




上記の通りで、菅田将暉演じる天才数学者、櫂直(かい ただし)が戦争を食い止めようとするお話。
海軍少将 山本五十六舘ひろし)が、櫂直(菅田将暉)に「戦艦大和の建造費見積のねつ造を暴く」ことを依頼するという内容。
なので、絵的には割と地味。
それで初めの5分に大和の沈没シーンドカンバゴンズゴーンが入ったのかな?
あのシーンはすごく良かった。このシーンだけでも映画館で見る価値がある。
飛行機がすごくて良かった(バカの感想)

てか山本五十六ってどう読むんだ。

菅田将暉柄本佑がかわいい


最大の見どころは菅田将暉柄本佑のコンビのかけ合い。
軍人嫌いなのに、階級社会の軍隊では地位がないとないと誰もお話聞いてくれないからイヤイヤ海軍に入隊する菅田将暉、しかもいきなり少佐。
しかも軍人嫌いスタンスは変えないのでみんなから疎まれる菅田将暉くん。

そんなもんだから柄本佑も良く思わずなにかと突っかかってたんだけど、菅田将暉の圧倒的天才的数学力を前におみそれしました状態に。
一晩で戦艦の設計図を書き上げちゃったところで完全にトゥンク…してて、(やだ、こういうのもあるのね)となった。
絶対に薄い本を書くなよ。
絶対に書くなよ。

浜辺美波が可愛い


※公式ツイッターからお借りしました。

いや、可愛すぎだろ。
作中、軍人のおっさんが怒鳴ってるシーンばっかりの中で紅一点の社長令嬢 尾崎鏡子(浜辺美波
オアシスすぎる。
俺だって浜辺美波の顔面を巻尺で図りてえよ。

戦艦大和の建造を担う造船企業(つまり、敵)の社長令嬢、実は菅田将暉が家庭教師をしていた元教え子。って事で結構なキーパーソン。
たまにチラチラ出てきてその度に別の服を着てるのをニヤニヤしながら見るというのがこの映画の1番楽しかったところかもしれん。

顔面を巻尺で図らせてほしい。

お話も割と骨太


映画ライト層のキャラ萌えみたいな感想を書いてしまった。
お話自体も非常に面白い。
戦艦の建造費が空母より安いわけねえだろ!ねつ造だねつ造!バカヤロー!数学者呼んでこんかい!本当はいくらかかるのか計算してくれよ!でも資料はないんだ。ごめんね。どうにかして。2週間で。

クソ納期炎上プロジェクト。仕様書は2ページ。
機密文書を盗む菅田将暉
戦艦長門を巻尺で図る菅田将暉
一晩で造船業を学んで設計図書いちゃう菅田将暉
晩御飯を持ってきてくれる柄本佑
もう付き合っちゃえよ、お前ら。

巻尺で図った長門の寸法を元に想像で大和の設計図書いちゃう菅田将暉(超能力者)。
でも資材の値段が分からん。から見積もれない。
しかも大和建造推進派から圧力がかかっててどこの造船業者も資材の値段を教えてくれない。

浜辺美波に聞く。大阪の造船業者(笑福亭鶴瓶)なら圧力かかってないかもよ?
行く。やっぱり教えてくれない。浜辺美波がきたら一発で教えてくれた。エロジジイ。

過去の資料いっぱい見せてくれた。よーしこれなら残り1週間でいけるっしょ。
鶴瓶「むりだよ」
突然の電報。大和つくるの明日の会議で決めちゃうってよ。
絶望する菅田将暉

ひらめきの菅田将暉。東京に帰る。
ある方程式によって「使用した鉄の総量xがわかれば、建造費yは一意に定まる」という発見。(式はググったら出てくる)
大和の本当の建造費をつきとめて建造は中止!めでたし!

と思ったらなんかカメラを止めるな!の例のあのロケ地で不穏な会話。
なんでも大和建造の真の目的は、「国民の期待を大和に集中させ、沈没することで戦争へのあきらめがつく」ことを期待してとのこと。
細かいニュアンスはアレだけど大体そんな感じ。

で、結局作っちゃったテヘペロ。建造を止めるなぁ〜! 完。

大阪に行って帰ってくるお話です。
日本のマッドマックスかもしれん。
おすすめです。


おわり。