2019/12/5更新
女神に抱かれたことはあるか。
俺はあるよ。
女神は新橋の男性専用サウナにいる。
サウナ探偵です。
お世話になっております。
サウナといえばサラリーマンのオアシス。
サラリーマンといえば新橋。
そして新橋のサラリーマンのオアシスといえばアスティル。
新橋といえばアスティル。アスティルといえば新橋。
俺は別に新橋のサラリーマンでもなんでもねえんだけど。
アスティルについて紹介するよ。
まずは料金。
何事もまずは金からなんだよ。何度でも言うよ。
料金
17時以降ハッピーアワーで2000円くらい。
他の時間に入ったことないから他はよくわかんないや。
場所
JR新橋駅、銀座線新橋駅、烏森口を出て徒歩4秒
一階にパチンコ屋がある建物の3階。
烏森口を出るといきなりパチンコ屋があるけど、そこはスルーしてファミマの向かいのビルね。
無料サウナ目指して一階で夢見たりするけど大体サウナ代よりも負けるよ。
そのまま帰りたくなってしまうこともあるよ。
ピエロぜってえ許さねえからな。
いやほんとに許してない。
サウナ室
アスティルのサウナ室は85度くらいの中湿サウナ。
入り口上の温度計には75度って書いてあるけど本当は85度らしい。
温度計直さないのかな。
20分に一回オートロウリュがあるのでサ室内は常に湿度があって心地よい。
20分というのがまた絶妙。
サウナ室10分、水風呂1〜2分、休憩10分くらいとすると丁度オートロウリュにぶつかるローテが組める。
オートロウリュにぶつかるローテで3周回せば丁度1時間。
サラリーマンたる者、時間管理も大事だからね。
で、アスティルのサウナ室の特徴的なとこは、テレビがないということ！
俺は会社を定時上がりしてサウナで見るNスタが好きなんだけど、たまには静かに己と向き合いたい時もある。あんまりないけど。
テレビがないサウナというと他にはスカイスパとかラクーアのヴィルデンシュタインとかかな。
どうでもいいけどヴィルデンシュタインカッコよすぎるだろ。名前。
テレビがないと、まあえらく暇なわけで。
他に意識がいかない分、暑さにも敏感になってくる。
そんななかで、暑さを我慢するために何か気をまぎらわせたい。
↓の記事を読んでからは俺も鍵のねじれを直して時間潰してる。
でもここの鍵のねじれ一生なおんねえんだよな。
満足のいくまで暑さに我慢したら水風呂へ
水風呂
アスティルの水風呂は、初心者にはちょっとつめたい15度セッティング。
でもこの前行ったら体感17度だったかな。
15度下回ってくると足痛くなってくるから。
我々サウナーは水に手ぇつっこむと、13度から25度までの水温がわかるんだよ。
冷静にキモくない？
後ろの石壁が滝になってて、頭上から冷水が降ってくるので羽衣が出来にくくしっかり気持ちいいのがポイント。
ただ、汗流しスルー大学生キッズが結構いるのが悲しい。
「あーやべととのうわ〜」じゃないんだよ。
水風呂でととのってんじゃないよ。
ここにはサイコーの「ととのいスポット」があるんだよ。
休憩スポット
このテルマベッドだよ！
我々の業界では「スペースシャトル」と呼んでいるよ。宇宙に行けるので。
バチクソととのっちまってハンパねえんだわ。
初めて宇宙と交信したのはこのテルマベットだったかもしれん。
硬質な素材に反してすごく身体にフィットするのが不思議な感覚。
女神に抱きかかえられたかのような幸福感とともに宇宙への旅が始まる。
オーパーツかもしれん。
ここでととのってみたくない？
女神に抱かれてみたくない？
俺は抱かれたことがあるよ。新橋で。
サウナ飯
前はお疲れさんセットっていう1350円で酒2杯とおつまみ2品のゴッドオブメニューがあったんだけど、なんかなくなったぽかった。
この前は冷麺を食ってみたよ。右にある黒いのは韓国のり。
この韓国海苔をぶっこんで食うとウマすぎてウマになる。
麺の下にジャリジャリの氷が入っててずっと冷たくてハッピー。
他には、休憩室にサウナの本がおいてあったり、俺はあんまり使わないけど、リクライニングチェアに全ての充電ができるゴッドのギアがあるらしい。
ホスピタリティの高さ空の如し。
アスティルはこんな人におすすめ
・全員
アスティルはこんな人にはオススメできない
・女性
おわり。
