今一番アツい映画を知っているか。
ジョーカー?マレフィセント2?
もちろんそれもいい。サイコーだ。多分。
だが俺のアンサーは違う。
俺のアンサーはこの作品だ。
「映画 スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて」
This is my own judgement got nothing to say
どうも、サウナ探偵です。
「映画 スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて」を観た。
とてもいい映画だったのでおすすめ記事を書きたいと思う。
子供にはわかりやすく、それでいて大人の鑑賞にも十分楽しめる良作だった。
スター☆トゥインクルプリキュアとは
「スター☆トゥインクルプリキュア」はテレビ朝日で日曜8:30に放送している女児向けアニメ「プリキュアシリーズ」の16作目。
アイドルグループ「でんぱ組.inc」の成瀬瑛美(えいたそ)が 主人公星奈ひかる/キュアスターを演じることで話題となった。
アイドルを声優に起用するのはシリーズ初。多分。
プリキュアは毎年テーマがある。
「魔法つかいプリキュア!」なら「魔法」
「スイートプリキュア♪」なら「音楽」
「キラキラ☆プリキュアアラモード」なら「スイーツ」
本作「スター☆トゥインクルプリキュア」のテーマは「宇宙と歌」
スケールがバカでかい。
俺がリアルタイムで観ていたのは2004年の「ふたりはプリキュア!」、2010年の「ハートキャッチプリキュア!」、2011年の「スイートプリキュア♪」、2012年の「スマイルプリキュア」、2017年の「キラキラ☆プリキュアアラモード」、2018年の「Hugっと!プリキュア」
明かに計算がおかしいのは見逃してくれ。
ちなみに一番好きなのは2016年「魔法つかいプリキュア!」の朝日奈みらい/キュアミラクル a.k.a 今世紀一番顔のいい女。
https://lutrinae.hatenablog.com/entry/2019/09/07/003855lutrinae.hatenablog.com
前置きが長くなった。
話しはじめればキリがないが、他作品はおいといて、「スター☆トゥインクルプリキュア」の映画について解説する。
まずはあらすじから。
あらすじ
宇宙で戦うキュアスター達。星空警察の到着により悪の組織ノットレイダーは逃げていっった。
その時、地球に帰るキュアミルキーの髪の毛に小さな星が潜り込んでいた。
小さな星は、なんと宇宙生物だった?!星形宇宙生物にユーマ(UMA)と名付けるひかる。
ユーマはミラクルライトの光と協調して、瞬間移動する力があった。
えれなさん達の修学旅行先の沖縄に瞬間移動して、喜ぶひかる。ぐんぐん成長するユーマ。一方ララはユーマの力に危険を感じ、ついキツい態度を取ってしまうが、叙々に打ち解けていく。
ところが、そこに襲いかかる宇宙ハンター。彼らの狙いはユーマだった?!
ひかる達はユーマを救えるのか、そして宇宙中のハンターが狙うユーマとは…?!
おすすめポイント
「映画 スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて」のおすすめポイントを書いてみる。
気になったら是非観に行って欲しい。
宇宙生物ミーツガール
本作のストーリー的な見どころは、宇宙生物ユーマとララの交流。
はじめはひかるにだけ懐くユーマに不快感を露わにするララだったが、迷子になったユーマを探す過程で仲良しに。
ユーマと共に楽しい数日間を過ごすひかるとララ。
しかし楽しい時間は長くは続かないもので、ユーマとの別れがやってくる。
ユーマと別れたくないララは感情を露わにするが、ひかる達は文句もいわない。
なんで!ひかるはユーマと別れてもいいの!
葛藤するララ。かわいい。推せる。
この映画の本質は、ララの成長物語である。
12星座のコスチューム
引用元:公式LINE
本作のビジュアル的な見どころはズバリ12星座のコスチューム。
ラストバトルでの目まぐるしいフォームチェンジはまほプリ映画のラストを思わせるエモさ。
映画単発コスチュームなのが勿体なさすぎる。
しし座キュアミルキーが最高すぎる。かわいい。ぜひキュアジェラートと共闘してほしい。
あと、俺がしし座だから。
えれなさんがサソリーナになってた。
歌
本作は、タイトルにあるように歌がメインテーマ。
沖縄で迷子になったユーマが土産物屋で聞いたオルゴールの曲がキーミュージックになっている。
とにかく歌う。ひたすらに歌う。ミュージカルかこれは?
というのは言い過ぎにしても、よく歌う映画。
いつもの変身シーンはもちろん、ラストシーンの歌は涙腺にくる。
それもそのはずで、主人公の 星奈ひかる/キュアスターを演じるのはアイドル歌手グループ「でんぱ組.inc」の黄色担当えいたそこと成瀬瑛美。
えいたそは歌がうまい。でんぱ組のなかでは白担当のりさちーと並んで“”歌上手いチーム“”なのだ。
実は俺は数年前までは熱心なでんぱ組のオタクで、多い時は月に10回くらいライブに行っていた。2ショットチェキもある。
なのでえいたその声は耳に染み付いている。
だから胸を張って言える。 映画スター☆トゥインクルプリキュアの歌シーンは“”ガチ“”であると。
10回は盛ったかもしれん。
まとめ
映画 スター☆トゥインクルプリキュアは、子供はもちろん楽しく、大人にも納得のベストバランスな作品になっている。
子供向け過ぎる設定だと少し目が肥える中学生以降のファンは楽しみづらいし、あまり難しすぎても子供にちんぷんかんぷんになってしまう。
ハートキャッチプリキュアの花の都は後者の例かな、俺は1番好きだけど。
その点本作はバランスがこれまでにないくらい絶妙。
誰が見てもバッチリ楽しめる作品に仕上がっている。
バグプリは比べるには反則級だけど、魔法つかいといい、アラモードといい、近年は単発でも良作揃いで素晴らしいですね👏
こんな人におすすめ
・ストーリー重視
・子供連れだけど自分も楽しみたい
・キュアミルキーのマジヲ
・でんぱ組のオタク
・えいたそのオタク
・トキメキ界隈
こんな人にはおすすめじゃない
・カッパードさんのオタク
・でんぱ組のアンチ
この秋はみんなでプリキュア映画をみよう!
おわり。