鈴と小鳥とそれから私とサウナ

内視鏡がどんだけつらいかを教える

更新日:2020年12月17日<br/>

 

生まれて初めて内視鏡、いわゆる胃カメラをやった。最近なんだか食道から胃の調子が悪くて、逆流性食道炎じゃねえのか?という疑いがあったので。

で、それがバチクソにキツかったので、どんだけクソつらかったかをイラストにした。

 

完全実録鮮度抜群の内視鏡レポである。20代で内視鏡を経験する人は少数派だろう。つまりこれは少数派の報告、マイノリティーリポートである。おれがトムクルーズだ。

マイノリティ・リポート (字幕版)
 

 

内視鏡童貞の人はこのイラストを見て恐怖に震えてほしい。絶対に恐怖に震えてほしい。そして来る日を想像して絶望に打ちひしがれてほしい。

 

なお、イラストはうさぎさんに代行してもらった。人間は生々しすぎるので。

 

これくらいつらい。

 

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条件は、鼻から、鎮静剤なし。

すべてが垂れ流しである。目、鼻、口から液体という液体が流れた。桶にうまく入りきらず、寝台をよだれまみれにしてしまった。きたねえ。

 

看護婦さんが後ろから「がんばれ!がんばれ!」と背中をさすってくれるのがニクい演出だった。激アツ。

 

顔の前にモニタがあって、自分の消化管を全部映してくれる。綺麗だった。写真を焼き増しして家に飾りたいのでネガをもらった。もらってない。

 

5分で終わったけど、体感は1000年だった。

 

所見、逆流性食道炎。アウチ。

 

一生やりたくない。

 

おわり。