このライトノベルがすごいとかいう年末のお祭り
ついに今年も発表された。宝島社「このライトノベルがすごい!2022」。
文庫版TOP10をみて、個人的に思うところを書いてみる。
1位 千歳くんはラムネ瓶のなか
去年1位から食わず嫌いしてたけど読んだら面白かった。
2巻積みっぱなし。
加速度的にどんどん面白くなってくらしいので気にはなっている。
2位 春夏秋冬代行者
積んでる。ヴァイオレットエヴァーガーデンの作者の新作。
この著者は独特な綺麗な文章を書くので本作にも期待している。
早いうちに読みたい。
3位 ようこそ実力至上主義の教室へ
何年か前にアニメは見た。そこそこ面白かった。
でもそもそもMF文庫Jに対して良い印象がないのでとっつきにくく感じてる。
今まで読んだやつ全部合わなかったので。
4位 ミモザの告白
個人的には18馬身差の1位。性自認という全然ライトじゃないテーマがエモい。ガチで必読。
同著者の夏へのトンネル〜、昨日の春で〜も秀作だけど、本作で一皮剥けた印象。
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5位 プロペラオペラ
去年のランクインで気になってたけどまだ読んでない。
完結したらしいからまとめて読もうかと思ったけど同著者のとある飛空士への〜が積みっぱなしやわ。
6位 お隣の天使様に〜
よく知らんけどコテコテのラブコメは食傷気味なので読むことはないと思う。
7位 義妹生活
以下同文
8位 探偵はもう、死んでいる
2巻で切った。
同じMF文庫Jの「また殺されてしまったのですね、探偵様」も厳しかった。
俺はもう『探偵』と冠しているラノベは絶対に買わないことにした。
9位 ロシア語でデレる〜
以下同文
10位 バレットコード・〜
ちょっと面白そう。
気になる。
まとめ
上位陣は概ね納得。
6位〜は本屋で見かけはしたけど食指は伸びないタイプのやつだった。
個人的に推してる「ミモザの告白」が上位にランクインしてるのが嬉しい。
重めなテーマなので正直圏外かと思ってたので。
春夏秋冬代行者がそんなに人気とは知らなかった。同著者のヴァイオレットエヴァーガーデンが傑作で、著者の文章が気に入って買ってある。
どういう話かまったく知らんのだけど楽しみやね。
おわり。
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