更新日 2019/11/4
公式ページより引用
先日、噂のサウナ、「アダムアンドイブ」に行ってきたのでまとめておく。
値段が高いのと微妙に駅から遠い立地から、ちょっとハードル高めなサウナだけど、とてもいい施設だった。
新宿であと千円安かったらつい行ってしまうと思う。麻布は遠い。
オリラジ藤森氏もホームサウナと公言してるアダイブ。
テレ朝が近いこともあって芸能人がよく利用してることでも有名。
てかこの記事まじで面白いから見て。
あまり周りでも行ったことのある人に出会ったことがない。あまりというか、ない。
謎の多いサウナ。アダムアンドイブ。略してアダイブ。
まずは値段。何事も金なのだよ。
値段
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通常入浴料(7時間): ¥3,990
深夜12時以降: ¥2,700
延長料: ¥525 / 1時間
月曜日・火曜日: ¥2,940
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引用元:https://adamandeve.biz/sp/index.html
クッソ高い。
本当にサウナ好きじゃないと行かない高さ。
そして謎の深夜料金は割安。
月火か、六本木、麻布付近で終電を逃した時に利用したい施設。
六本木で終電を逃すことは無いと思うけど。
最寄駅が遠い。
これがマジでつらい。
最寄りの日比谷線六本木駅から1キロ程度の距離がある。
テレ朝を横目にひたすらに南下すると見えてくる異様な三角形の建物
尖りすぎだろ。
中どうなってんのか気になりすぎる。
入っても分からなかった。
六本木、麻布近辺は時空が歪んでる説ある。
次、本題。
サウナレポ
公式ページより引用
六角形の異様な脱衣所を抜けて浴室に入ると何かみんな緑のパンツを履いてる。
じいちゃんも若者も刺青のアンチャンもそろって緑パンツ。(刺青OK、日本一自由なサウナなので)
これがアダイブの流儀らしい。
郷に行っては郷に従う。本当はスッポンポンで入りたいけど。ローカルルールは尊重すべし。
芸能人御用達ってこともあっての配慮なのかな?
あんまりチンチン見せたくないもんね。
身体を洗ってドライサウナ室にIN。思ったより熱い。
温度計を確認したら100度超えだった。1発目は上段で即暖。
他に3人いたけれど、みんな週刊誌読んだりスマホいじったり音楽聴いたりスイカジュース飲んだりメチャクチャ自由。
僕もリリーフランキー先生の「エコラム」を読んでた。
一人になったタイミングで週刊誌の宇垣美里グラビアページをチラ見した。サイコー。
10分もたず、水風呂にGO。
公式ページより引用
奥が水風呂。広いし深さもあるし、15度くらい。アラいいですね〜。
2セット目に入る前にドキドキしながら脱衣所の電話でオロポ(オロナミンC+ポカリ)を頼む。
2セット目以降は下段でまったり読書しながら発汗、熱くなったら持ち込んだオロポでクールダウン。
ウマすぎる。
これがやってみたかったんだよ〜。サウナ室でオロポ。
この自由さ、値段の高さもうなずける自由さ。
日本的サウナ文化の1つの完成形かもしれん。
金持ってたら何度でも来たい。
おろぽ
3セットキメて休憩室へ。
休憩所
公式ページより引用
休憩室は静岡のサウナしきじ系の雰囲気。
スパラクーアやタイムズスパレスタのようなラグジュアリー感は無いにせよ、非常に落ち着く。
サウナ飯もキメてみたかったところだけど、アダムアンドイブ。
入館料の高さに劣らず食事メニューもすごい値段。
大体2000円超えるので手が伸びず。
メチャクチャ本格的で美味しい韓国料理という噂は聞いていたけどね!
そのお金で別のサウナにもっかい行けると考えてしまう。
貧困が憎い。
テンションで頼んでしまわないように道中のコンビニでハンバーガーを2つ押し込んだよ。
宝くじが当たったら全部食べよう。ぜ〜んぶ。
総評
サウナ室、水風呂、どちらも不満のないセッティングだった。
個人的には湿度のあるほうが好みだけど、それはそれ。
ヨモギスチームサウナもあるので、湿度の欲しい方はそちらへどうぞ。
なんといっても自由さが他の施設との線引き。
雑誌を読みながらオロポ飲める(しかもサウナ室まで持ってきてくれる)施設って他にあるのかな?
その辺の銭湯でも多分文庫本読むくらいできるけど、それはまあルール上は禁止なわけで。
自由さにコペルニクス的展開のサウナ屋さんでした。
アダムアンドイブ、また来させてもらうぜ…。
お金があったらタクシーで行くのがおすすめ。
おわり。