更新日:2020年4月21日
・広瀬すずのクソ面白い映画を知りたい人
・広瀬すずのクソ面白くない映画を知りたい人
サウナ探偵です。
広瀬すずの映画、ほとんど全部見てる。なんか好きなんだよな。広瀬すず。
広瀬すずの映画を個人的な趣味でランキングしてみた。
広瀬すずの映画は当たり外れがすごく激しい。つまんねえのはマジでつまんねえけどおもしれえのはおっもしレェ。自信を持っておすすめできる。
今回は広瀬すずがメインキャストになっている作品に絞った。メインビジュアルで「広瀬すずの映画ですよ!」ってわかる類のやつね。最後の方はボロクソ書いてるから広瀬すずの映画全部好きな人は途中で×ボタンオナシャス。
じゃさっそく第1位から。
1位 ちはやふる 上の句
優勝。ゴッドおもしろい。
文句なしに広瀬すず主演映画の最高傑作。漫画原作の実写化映画日本一。
青春映画の金字塔、となってほしい。
かるた(百人一首)に打ち込む高校生の、部活創設から地区大会優勝までを描くスポ根物語。全員好きなやつだよ。
やりすぎ感のある広瀬すずの演技もプラスに働いてる。起承転結のお手本のようなジェットコースタームービー。ウォーターボーイズとかスウィングガールズとかが好きだったらもう間違いない。
名脇役の矢本悠馬、「君の名は。」でヒロインの声を当てた上白石萌音も出てる超傑作。
見てない奴、全員今すぐTSUTAYAに行け。
2位 海街diary
最高。鎌倉に住みたくなる。
綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆の美人三姉妹の住む鎌倉に、腹違いの妹、広瀬すずがやってきて、4人で仲良く暮らす日常ストーリー。
こんなんマジで地元で評判の四姉妹になっちまうじゃねえかよ。
俺さぁ、こういう映画大好きなんだよな。かもめ食堂とか、南極料理人みてえなさ、わかるかな。
こういう”””空気感”””を楽しむ映画って、イイんだよ。ダイハードが激辛坦々麺なら海街diaryは出汁の効いたなめこ汁だな。味わうんだよ。
3位 怒り
マジで怒り狂ってしまった。
殺人事件の指名手配犯に似てなくもないような謎の人物が歌舞伎町、千葉、沖縄に現れる。それぞれ現地の人と関わりを持ちながら、3つの物語が並行して進む。この中の誰かが殺人犯なのか、それとも思い過ごしか…。
キャストがバケモンすぎる。妻夫木聡、綾野剛、森山未来、松山ケンイチ。全員主役級じゃねえかよ。
贅沢だなオイ。
広瀬すずがいつもよりも野生っぽいのが見どころ。
しかしあの米兵、マジで許さねえからな。
4位 ちはやふる 結び
ちはやふるシリーズの総決算。
なんだかんだラストのああいうのに弱いよ俺は。予定調和のありきたりエンドだとしても。
ストーリーは2年目の地区大会と全国大会を通したかるた部メンバーの葛藤を描くもの。
エモさで言えばこの「結び」がちはやふるシリーズでは1番なんだけど、やっぱり1作目の上の句の完成度は映画としてハンパない。
綾辻行人なら十角館の殺人、島田荘司なら占星術殺人事件、今村昌弘なら屍人荘の殺人、やっぱり1作目って強いんだよな。
ラストは鳥肌の立つようなエモさがある。
なんか今すぐもう一回見たくなってきちまったな…。
5位 ちはやふる 下の句
もう、ちはやふるの話いいよ!って思ってるかもしれないけどもうちょい話させてくれよ。
下の句、単体の映画としてはさっぱり微妙だ。やはりちはやふるシリーズの一作だからの評価という面はある。
地区大会を優勝したかるた部の、全国大会団体戦と個人戦をかる〜く描く。
下の句に限っては、本質はカルタではない。カルタをやめちまった永世名人の孫真剣佑の葛藤と、現地クイーン松岡茉優の圧倒的ラスボス感が見どころだ。
ーーーここに越えられない壁ーーー
6位 チア☆ダン

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広瀬すず&中条あやみ&福原遥
はい優勝。キャストだけなら100万点。
ただどうしてもピンとこない。挫折、努力、成功、という青春物語の王道展開なんだけど、ちはやふるとの差は何かね。取ってつけた感がすごいあるんだよな。
でも先入観なしで見たら女子高生のたのしいサクセスストーリー。天海祐希がいい味だしてんよ。
まいんちゃんがめちゃかわ。
7位 三度目の殺人
ジャンルはまるっきり違うが、面白さは「チア☆ダン」と同等程度。役所広司、いいよな〜。
終始シリアスの大真面目映画なので、体力はそれなりに使う。
せっかくなのでランク外も
せっかくなのでランク外も紹介しよう。
先生!、、、好きになってもいいですか?
いつもより短いショートがかわいい。そんだけ。
ラプラスの魔女

ラプラスの魔女 Blu-ray 豪華版(特典DVD2枚付3枚組)
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みんな大好きなぞの研究施設。ワクワク!ワクワク!と期待を高めさせといて最後はクソみたいなクソ展開。
打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?
ヒロインなずなちゃんの声が広瀬すずにしか聞こえない。
打ち上げ花火ってのは「夏の星座にぶら下がって上から見下ろす」もんなんだよ。
四月は君の嘘
控えめに言ってクソ映画。
見ながら舌打ちが止まんなかった映画は初めて。広瀬すずの死ぬシーンがゴジラ対ビオランテで沢口靖子が死ぬシーンに似すぎて爆笑してしまったが、隣の女子高生は号泣してた。
原作は良かった。
まとめ
要はちはやふると海街diaryをみろと言うことである。
おわり。