・普段あまり本を読まないから、定番の面白い本が知りたい人
・定番の面白い本は大体読んでて、他人の紹介文を見てニヤニヤしたい人
どうも、I am サウナ探偵。
新型コロナ、こえーよな。イタリアとか、まじでやべえヤツじゃん?出社禁止とか、外出禁止とか、みんな暇してんだろ?
テレワークなんかクソほどもやる気にならねえよな?
どうせノートPC開いて仕事するフリしながらYoutube見てるんだよな?
じゃあさ、本を読むっつうのはどうだ??
今こそ最強の読書チャンス
いいか、今は絶好の読書チャンスなんだよ。なんでかっつーと時間があるからだよ。
普段から「読書くらいしないとな…。」なんて半強迫観念がありつつ、休みの日にはお出かけしちゃってる人も、いるだろ?
今は外に出るなって言われてるからさ、家で楽しもうじゃねえかよ。
家でコーヒー入れて、Youtubeでカフェミュージックのチャンネルをかけて、おうちカフェ読書、楽しもうじゃねえかよ。
サイコーに面白え本、何冊か紹介させてもらうぜ。
ミステリー
みんな大好きミステリーのみんな大好きな傑作を紹介する。
十角館の殺人
- 作者:綾辻 行人
- 発売日: 2007/10/16
- メディア: 文庫
ミステリー好きなら全員読んでるやつ。
マジモンの面白さ。瞬間最大風速が5万キロ。鬼
いいから読め。十角館が1作目の館シリーズはマジでおすすめだからもう全部買ってこい。
【全作品紹介】 綾辻行人「館シリーズ」 読む順番 衝撃度ランキング - 鈴と小鳥とそれから私とサウナ
medium 霊媒探偵城塚翡翠
- 作者:相沢 沙呼
- 発売日: 2019/09/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
ミステリーだけどこの小説の本質は翡翠ちゃんまじ可愛いっつーこと。
すべてが伏線、いやマジでそれすぎてソレスタルビーイングですわ。
読み終わってから表紙見ると感慨深い。
このミス1位、本屋大賞ノミネート。面白えし可愛いからサイコー。俺は神棚に飾ってる。
令和の怪物【medium 霊媒探偵城塚翡翠/相沢沙呼】感想 今世紀No1ミステリが決定した このミス1位は伊達じゃない! - 鈴と小鳥とそれから私とサウナ
葉桜の季節に君を想うということ
- 作者:歌野 晶午
- 発売日: 2007/05/10
- メディア: 文庫
この手のいわゆる〇〇トリックで初めて読んだやつ。
まじ小説ってこんな事が出来んのかよ。文字だけなのに、映画でも漫画でもできないことが文字だけで出来るなんて!と俺の中でコペルニクス的転回がおきた傑作。
まだ読んでねえやつズルすぎるだろ。記憶消してえ。
どうやらこの世で1番面白いミステリー小説が決まった。 - 鈴と小鳥とそれから私とサウナ
冒険
冒険、好きだろ?でも冒険ってあんまり自分がすることってないから、小説で擬似体験すんだよ。
ジェノサイド
- 作者:高野 和明
- 発売日: 2013/12/25
- メディア: 文庫
ハイ鬼。
史上最強に面白い小説。
高野和明とかいうエンタメの天才が鬼取材の下に作り上げた冒険小説。
人類滅亡の可能性がアフリカのコンゴで発生する。日本の薬学生とアメリカの傭兵が、地球の表と裏でどんなふうにこの事件に関わっていくのか。
アドレナリンが全部出た。
アドレナリンが全部出た【ジェノサイド/高野和明】今世紀サイコーのエンタメ小説、アドレナリンが枯渇、ハリウッド映画化はよ! - 鈴と小鳥とそれから私とサウナ
新世界より
- 作者:貴志 祐介
- 発売日: 2011/01/14
- メディア: 文庫
ハイこれも鬼。バーバリアン2号。
舞台はサイコキネシスが一般化した1000年後の日本。
訳のわかんねえ未来生物と、よくわかんねえ概念に読者置いてけぼり。上巻の200ページまでは。
それ以降はもう一瞬。上中下巻でクソ長いけどまあ一瞬。
まさにバケモン級、いや、バケネズミ級の面白さ。
バケネズミ級のおもしろさ【新世界より/貴志祐介】感想 クッソ長いけどクッソハマる ホラーの名手が綴る異世界能力バトル - 鈴と小鳥とそれから私とサウナ
青春
アラサーの俺、たぶんいわゆる青春は過ぎたらしい。青春ものはいい。自分の学生時代に重ねるもよし、まったく違う青春を楽しむもよしだからな。
永遠の出口
- 作者:森 絵都
- 発売日: 2006/02/17
- メディア: 文庫
森絵都の最終兵器。
森絵都といえば映画化もされたカラフルが人気なのかもしれん。
俺は断然「永遠の出口」だ。1人の女の子の小学生から高校卒業までの話。グレかかったり恋をしたり…。
中学生の時初めて読んで、大学の時にもっかい読んで、社会人になってからまた読んだ。
毎回印象が変わる。自分のライフステージによって受ける印象が変わる傑作だ。
いやなんか、しみじみと“”“おもしれえ”“”んだよな…。あとで個別記事書こうかなこれ。
君の膵臓をたべたい
- 作者:住野 よる
- 発売日: 2017/04/27
- メディア: 文庫
大ヒット「君の膵臓をたべたい」だ。
俺は映画から入った。基本はヒロイン死ぬ系ボーイミーツガール小説なのだが、最後にガツンと脳天を殴られた。いや、そんなんアリかよ、ミステリー小説じゃねえんだぞ。
映画の感想「浜辺美波かわいすぎだろ…俺も“”“仲良し君”“”になりテェ…。」
新書
たまには新書も読みなさいよ。小説とは違った、知的な面白さがあるよ。
でもあまりにマジメ腐ったのはゴメンだけどな。
大人はもっと遊びなさい
大人はもっと遊びなさい 仕事と人生を変えるオフタイムの過ごし方 (PHPビジネス新書)
- 作者:成毛 眞
- 発売日: 2016/07/15
- メディア: 新書
成毛眞氏のおもしろ新書。人生、肩肘張らねえでもっと気軽に行こうぜ、という裏メッセージのある本。
趣味だからといって誰よりも詳しくなったり、極めることはない。「私のレベルで趣味だなんておこがましい」なんて思わなくていい。強迫観念をもっちゃ楽しくねえだろ?気軽に楽しもうぜ。という話。
これ読んで救われる人、多いと思うよ。
小博打のススメ
- 作者:先崎 学
- メディア: 新書
漫画「3月のライオン」で将棋のアドバイザーをやってる先崎学棋士の著書。
麻雀やチンチロリンは、ちょっと何かを賭けるだけで格段に面白くなるぜっつーススメ。
そんなんススメていいのかよなんていうのは野暮というもの。
ワクワクしなきゃ、面白くねえだろ。
まとめ
勝手に色々な本を紹介してみた。
コロナまじこえーけどいい機会だから本読もうな。とってもたのしいよ。
おわり。
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