詳しいことは知らねえけど表紙に導かれちまったんだ俺ァ。
This is a pen is
ども、サウナ探偵です。
オタク秘技ジャケ少女買いをしてしまいました。
どうも申し訳ありません。
チー牛の性(さが)としか言いようがありません。自害します。
自害牛丼特盛りに温玉トッピングでお願いします。
「黒猫館・続黒猫館」倉田悠子
某館シリーズの6作目とは全く無関係であることを申し上げておこう。
そしてなんなら黒猫館の殺人の方がはるかに面白い(言っちゃった)。
エロ小説じゃねえかこれ
Amazonでね、「あなたにオススメ」の欄にあったんすよ。
で、導かれるままに買ってみたんだけど、なんか、エロ小説らしいんだわ。
なんでも昔のエロアニメのノベライズの新装版とのこと。へー。知らんけど。
なんでそういうのを俺におすすめしたのかねAmazon君は。そういうのおすすめするような購入歴じゃないでしょ。
オススメされる直前、ルービックキューブしか買ってねえじゃねえかよ。いい加減にしろよ。
あらすじ
高額バイトに惹かれた青年、訪れた山奥のお屋敷で、未亡人と娘とメイドと史上エロ体験。
チンコから生命力を吸い尽くされて竿奴隷になって衰弱して死にそうなところをなんとか脱出して東京に逃げる。元の生活を取り戻す。やったぜ。(黒猫館)
やっぱりお屋敷のどエロ体験が忘れられず、チンコの羅針盤に従って何度もゴキブリホイホイにかかる。(続黒猫館)
違うそうじゃない知らんけど
感想としては、「非常にキンタマに語りかけるものはあるけど、いかんせんストーリーが破綻してるので読むのがちょっと苦痛」という感じ。
無印は謎の爽快感があったけど、続編は幻想じみてて超微妙。
小説にね、エロを期待してないんですわ。
ストーリーがね、欲しいんす。僕。
知らずに買った俺が悪りぃっつーのはわかってる。
スマン。アンドごめん。
でもまあ逆にいうと、「エロ小説を読もう!」と意気込んで官能小説レーベルを買うことなんて俺にはないから、こう偶然にエロ小説に出会ってしまうのは悪くない経験だったかもしれんな。
エロ小説マニアの現国の先生へ
高校の時の現国の先生は官能小説マニアだった。授業中に官能小説の良さをニヤニヤしながら語っていたよ。少しだけね、気持ちがわかりました。
でも、何百頁もね、読めんですよ。汁がどうだ穴がどうだって文章を。読み続けんのが無理。すげーな。俺には厳しい。
でも単行本のフルプライスで買ってっから投げるのもなんだかなあという悩ましさがある。(言い訳)
だから読み終わるのにえらい時間がかかった気がするし、(なんかえらい長い期間エロ小説を読んじまったな…)という喪失感も。
知らんけど。(知らん)
でも改めて考えると無印だけなら良かった気もする。続黒猫、オメーがダメだわ。オメーが。
教訓
チンコの羅針盤に従うと死ぬ
まとめ
責任逃れのために「知らんけど」って牽制し過ぎた。
それにセルフツッコミで伏線回収までしてエンド。
それすらも責任逃れなのであった。
ただ、エロを抜きにしても謎のエモみはあった。ような気がする。
エロを抜きにってバカみてえな表現だな。脊髄反射で打ってるから思ったこと全部書いちまうわ。
もう終わるわ。
おわり。