・かたくなに初代iPhoneSEを使い続けている人
・新型iPhoneSEに興味があるが購入に踏み切れないでいる人
・新型iPhoneSEが4インチ端末じゃなくて絶望している人
ウヒョヒョ〜!買っちゃった〜iPhoneSE 第2世代〜!
なぜ新型iPhoneSEに?
どうもサウナ探偵です。
ついに買っちゃったよ。iPhoneSE第2世代。
いやむしろ売ったのである。魂を。
今日は初代iPhoneSE信者マジヲ4インチラヴの僕が第2世代iPhoneSEに乗り換えた理由と、実際の使用感をお伝えしようと思う。
最新レポみたいなとってつけたような記事よりも、散々足踏みした結果購入に至った俺みたいな人間の書いた記事の方が、購入を死ぬほど迷ってる諸氏には間違いなく参考になるはずだ。違いない。
そりでゎ、
理由その1:初代SEはもう使い尽くしたから
丸4年使った。
2016年3月に発売され、同年7月から丁度4年間。いつもそばにいてくれたiPhoneSE君。
だが別れは呆気ないものだ。
処理能力、その他機能、全く不自由していなかったが、主に以下の2点が心配だったのである。
・バッテリーの最大値が減ってる。
・一回水没したからいつ吹き飛ぶかわかんない。
だからiPhoneSE2を大変心待ちにしていたわけだよ。だが蓋を開けたらこの始末。
ファッキュー。
理由その2:給付金、出るし
金だ。
なんだかよくわかんねえけど金がもらえるらしいから、それなら、新調してもいいか、と、なった。
だが7月19日現在、まだ振り込まれない。
世田谷区さんお金早くください。
理由その3:4インチはもう諦めた
これである。
もう4インチのiPhoneは出ないと完全に諦めたからである。
そもそもiPhoneSEのコンセプトは、「既存筐体」を使って価格を抑えつつ「最新の性能」を実現する、という点である。
初代iPhoneSEはiPhone5の筐体が使われ、新型iPhoneSEではiPhone8の筐体が使われている。
そうして既存ラインナップから4インチ端末が排除された今、4インチのiPhoneが作られる機会は永遠に失われたと俺は判断した。
そしたらもう、次に小さいやつを使うしかないじゃん…。
まさに必要に迫られて、というわけである。苦渋の選択である。背水の陣である。
なお、Android端末への移行は全く考えなかった。何故ならばプラットフォームを変えるのはめんどくさすぎて死んじゃうから。
買ってよかった点
といった後ろ向きな理由から新型iPhoneSEの購入を決意したが、使ってみるとなんだかんだ悪くない。
めちゃはやな気がする
CPUの性能が大幅アップしているので速い気がする。
でも初代SEも別に遅くなかったからオーバースペックかもしれない。
ゲーム、しないし。
でも技術屋としては速さ=正義の図式が脳に刷り込まれているので、速いだけで“”イイ物持ってる感“”があってたのしい。
カメラがキレー
カメラが超綺麗な気がする。
割と大きさは気にならない
1番ネックだったこの点。世の中のiPhoneSE2を待ち望んだすべての人間を地獄に突き落とした圧倒的ガッカリ感。
何を隠そう俺もその1人で、「何にも分っちゃいねェよ、アップルはヨォ!」と叫びながら何もわかっちゃいない踊りを踊り涙を流していた。
実際に使ってみると、意外と気にならない。画面の端から端にギリギリ指の届く大きさ。
こりゃ、慣れだな。
イマイチな点
イマイチな点も紹介しよう。
デカい
デカいのである。
矛盾したことを言うようで申し訳ないが、デカいものはデカいのである。今まで使っていた初代SEと比べると、体感でユーラシア大陸くらいのデカさがある。
ポケットの中で存在感を放つんじゃねえよ。「あることがわかる」くらいの存在感でいいの。「俺ここにいるぜー!!」と主張をするな。
俺たちは今後もスマホの巨大化という巨悪と戦っていかなくてはならない。
他には特にないです
他には特にないのである。
まとめ
初代iPhone SE信者の俺が第二世代iPhoneSEに買い換えた理由と実際の使用感についてお伝えしてみた。
買いかどうかと言われたら、「デカさを許容できるかどうか」の一点に尽きるとしか言いようがない。
値段も問題無し、性能も問題無し。
本当にデカさを許容できるかどうかの一点だけだと思う。
ただし1つ言えることは、このまま4インチしか使えない身体のままだとこの先ジリ貧だと言うことである。小型端末に未来はないのである。
御託を並べたところで、それが存在しないならばあるものに順応するしかない。
第2世代iPhone SEをおすすめできるのはこんな人
・デカさを許容できる人
以上。
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