鈴と小鳥とそれから私とサウナ

【読書記録】2019年11月 「すべてがFになる」他



サウナ探偵だよ。
11月の読書記録を残しておくよ。
11月は5冊。少ねえ。なんだか仕事が忙しくて全然時間がなかったよ。本のページをめくる動作で発電して生計を立てたい。


(1) リピート /乾くるみ

リピート (文春文庫)

リピート (文春文庫)

序盤からの引き込みが半端ないタイムトラベルミステリー。
タイムパラドックスを回避してみんなハッピー大円団なんてことはない。みーんなクズ。過去に戻ったクズがどんどん死んでく。小説版ファイナルデスティネーション。後味の悪さが乾クオリティ。

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【リピート/乾くるみ】ダークサイド版時をかける少女 クズ大学生の人生やり直しチャレンジ - 鈴と小鳥とそれから私とサウナ

(2) すべてがFになる /森博嗣

すべてがFになる (講談社文庫)

すべてがFになる (講談社文庫)

理系人間は大好物の傑作ミステリ。
孤島ミステリとしては変化球的な作品。やや読みにくさはあるものの、ラスト100ページはページをめくる手が止まらない。終始小難しい会話が続き食傷気味にはなるが、読後感は意外にもメチャクチャ爽やか。

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【すべてがFになる/森博嗣】感想 ドラマアニメ漫画でメディアミックスされる理系ミステリーの傑作 タイトルの意味とは?? - 鈴と小鳥とそれから私とサウナ

(3) イノセント・デイズ /早見和真

イノセント・デイズ (新潮文庫)

イノセント・デイズ (新潮文庫)

オタクは「CLANNADは人生」と言うが、読書民にも新たな言葉が生まれた。「イノセント・デイズは人生」だ。

メディアのつくる凶悪犯像と、その実態を描いた作品。これを読んでとりあえず3日寝込んでくれ。

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【イノセントデイズ/早見和真】感想 周囲の人間から語られる女死刑囚の半生 妻夫木聡主演でドラマ化もされた傑作 - 鈴と小鳥とそれから私とサウナ

(4) グレイヴディッガー /高野和明

グレイヴディッガー (講談社文庫)

グレイヴディッガー (講談社文庫)

これにて高野和明氏の単著作品は走破。最後になっちまったけどメチャクチャ面白えじゃねえかよ、これ。

改心して骨髄ドナーになった悪党が、連続殺人犯に追われる一晩の出来事。スピード感、鬼。ジェノサイドの次に好きかも。

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【グレイヴディッガー/高野和明】感想 スピード感が鬼 読む映画 小説がサイコーのエンタメだと教えてくれる - 鈴と小鳥とそれから私とサウナ

(5) 新世界より 上 /貴志祐介

新世界より(上) (講談社文庫)

新世界より(上) (講談社文庫)

なんだかよくわからん未来の子供の話がつづく。 なんだこれ本当に面白くなんのか?って思ったら200ページ超えたあたりからウワーーーーー!!おもしろォォーーーーい!!!!!となった。

何の説明もなしに出てくる未来生物の名前は、ググっても当然出てこない。
中巻下巻をはやく読み終えたいという感情に支配される。




11月はたくさん読めなかったけど、どれも面白かったのでよかったなあ。

12月は、新世界よりを読み切って、次は何を読もうかしらね!


おわり。

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